地区の概要

目的

本地区は、土岐市南西部に位置し、地区面積は14.5ヘクタールである。
地区の用途は、主要地方道土岐足助線沿いが第一種住居地域、その東側一帯を二種低層住居専用地域、一部準工業地域に指定されている。
地区の整備状況は、都市計画道路3・4・12妻木線、都市計画道路3・4・17妻木笠原線は幅員16mで計画決定されているが、両路線とも未整備となっている。また、細街路は地区を東西に横断する形で生活道路が5路線あるが、幅員5.0mが1路線、幅員4m以下が4路線となっており、その他の道路については法定外道路となっている。さらに地区西部には一級河川妻木川が流下している。
土地利用状況は、地区の66%が農地利用となっており、宅地利用は約13.0%と低くなっているが、地区に隣接して小学校が立地しており、土地区画整理事業を通じ、基盤整備をすることで、良好な子育て環境に重点をおいた市街地を整備することが可能となる。
こうした地区の状況を受けて本字業は、本市の都市計画上での計画的策定のもと土地区画整理事業により、整備を進めることを目的とする。

事業概要

施行者の名称土岐市妻木南部土地区画整理組合
設立認可公告平成23年11月15日
施行地区面積14.4ha
総事業費2,908,720千円
事業施行年度平成23年11月15日~令和年3月31日
平均減歩率
公共減歩率
12.29%
保留地減歩率
24.24%
合算減歩率
36.53%
仮換地指定日平成26年2月10日
事業進捗率82.9%(令和4年度決算時点)

事業実施箇所

設計図

リンク